ハイナンチキンライスと読みます。

シンガポール料理の一つです。シンプルだけど、不思議とクセになる味です。
シンプルというのは、茹で鶏とご飯だけ、というイメージを持ってもらえれば分かると思います。色もかなり地味ぃ。

写真が見つかりません！パソコンの故障だったりデジカメの故障だったりでデータが散乱してしまっているようです・・・。どこいっちゃったんだろー。


材料は：鶏モモ、トマト、香菜、お米

では作り方です：
茹で鶏は、なるべく厚底の鍋を使いたいです。ル･クルーゼのようなね。

①そこに、鶏がしっかりかぶるくらいの水を入れ（でも、鶏はまだ入れないでね）ネギの青い部分や生姜、ニンニク、人参など野菜のくずを入れて沸かします。ネギと生姜は入れたほうが良いと思います。

②鶏肉は、ある程度均等に平らにしておきます。火の通りが均一になるように、の手順です。厚めの肉の部分に包丁を入れるだけでも違います。

鍋の水が沸いたところに、鶏肉を入れます。ぐつ、ぐつ・・・と小さな再沸騰の泡が見えてきたところで火を止めちゃいます。人肌まで冷まします。

普通の鍋でやるなら、再沸騰したくらいで止めたほうがいいかもしれませんね。冷めやすいから鶏肉の中まで火が通るか心配だからね。

③お米をこのスープで炊きます。少し硬めのご飯が美味しいと思うけど、お好みでどうぞ。

④後は、トマトをスライスして、香菜を刻んで。タレは、↓のがとっても美味しかったので、オススメです。後は、ごま油と醤油とネギを混ぜたタレとか。
私は、香菜大好きっ子なので、たっぷり用意します。



ワンプレートに盛り付けます。ご飯、肉、香菜、タレを皿の上でしっかり混ぜて食べてください。

茹で汁は、スープにも使えるので捨てないでね。ネギとわかめ、塩を入れるだけで美味しいですよっ。

ビーフ・レンダン。シンガポールで買ってきたカレーの煮込みの調味料を使いました。マレー料理だったかな。



オットが作ってくれました。２人とも実物は食べたことが無いので、想像がつかなかったのですが、結構イケました。30分以上煮込むので、汁気はほとんどなく、手で食べるのにいい感じの煮込み具合でした。マレー系の方々今でも結構手で食べてました。私たちはスプーンで食べましたがね。

色はかなり地味です。でも、思っていたよりはぴりっとするので、ビーフのくどさは無く、たくさん食べちゃいました。

作り方にはビーフだけ入れればいいって書いてあったのですが、玉ねぎも入れました。

ライスはジャスミンライス（香り米）で。